[5.2]占星術師について 基本ガイド

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占星術師の特徴について

圧倒的な機動力

マレフィジャのCast時間が1.5秒のため滑り撃ちによる立ち回りがしやすく、ギミック処理がとても容易です。
また、マレフィジャ間には常時1oGCDをClipping無しで入れ込めるため、Clippingを意識する必要が少ないです。
ライトスピードを上手く使えばGCDロス無しで戦闘を終えることも難しくはないでしょう。

強力なシナジー・高いrDPS

カード、ディヴィネーションの存在によりヒーラー随一のシナジー力があります。
ただし操作量が多めになるのと、シナジータイミングの合わせ方については習熟が必要です。
占星の難易度については、高い機動力によるClippingを意識しないでよい分、操作量と精緻なシナジー合わせがトレードオフとなっています。
また、5.2からは本体火力にテコ入れされヒーラー最大のrDPSを出すことができるようになりました。

必要十分なoGCD群

学者ほどではありませんが、oGCDはいずれも必要十分な性能です。
逆に言うと適切にoGCDを使わないとそのポテンシャルの大半を引き出せないということでもあります。

とにかくMPが枯渇する

GCDを回せるようになればなるほど、熟達すればするほどMPが枯渇します。
白魔道士のシンエアーや学者のエーテルフロー・エナジードレインのようなMP回復方法が占星にはないからという自明なことなのですが、ライトスピードを立ち回りだけではなく如何にMP軽減に使うかを考慮しないと息切れすること必死でしょう。

※パッチ5.3以降、スリーブドローの弱体化に合わせMP管理面は非常に楽になりました

強力なGCD Heal

GCD HealのMP効率、Potency共に申し分ありません。  
またホロスコープやニュートラルセクト、シナストリーなど、GCD Healと連動するoGCDが強力です。  
通常であれば回復は可能な限りoGCDで行い、GCD Healをより少なくするべきなので上手くなるほどこれらのスキルを使わなくなります。
しかし、貴方が例えば攻略のお手伝い等で不慣れな人達とプレイする場合は話が別です。
事故が多発するような状況となったら、ここで述べたスキル達は大いにその力を発揮してくれることでしょう。
所謂Carry性能が最も高いのが占星です。  厳しい戦いになることが予想できるのであれば、使うべくは白魔道士でも学者でもなく、占星なのです。
またこの特性のため占星はソロヒーラーで最も適正があります。

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