(追記) 今回の記事について
GCD調整とロスの最小化について書こうと思ったものの、最も単純であろう白魔道士でも結論付ける事は難しく、記事を書き上げることを断念しました。
※ ロス……DoT早め更新によるグレア回数減 または tickロス
コンテンツにより(使用ヒール数の変動により) 最適なGCDが異なる点は装備を変更すれば解決しますが、結局ヒールの完全固定化+威力最大化は成り立たないので考えることをやめました。
書きかけの記事ではありますが、参考になる事はあるかもしれませんので消さずに残しておきます。
なお、占星術師についてはGCDに関する考察をする価値はあるかと思います。 ドロー回しのロスを最小限にする事で、プレイ回数が増える可能性があるためです。
白魔道士と学者は、雑に理論値最大の装備セットを着れば良いかと思います。
通称Castar-taxについて
各スキルやアビリティにはアニメーションの硬直時間が存在します
そのため、GCDスキルの間に使用できるアビリティの数に制限があるのはご存知かと思いますが
通常のGCDスキル …… グレアや死炎法にも同様の硬直が発生しています。
各詠唱スキルには約0.1秒の硬直があります。
CastTime2.5秒 Recast2.5秒 のスキルを連続で詠唱した場合、その間に0.1秒の硬直が発生しています。
実際に、FFLogsのキャストタイムラインを見ると明らかです。

GCD2.4秒の装備で挑んだコンテンツですが、実際には2.5秒間隔でグレア詠唱となっているのがわかるかと思います。
余談ですが、占星術師のメインスキルであるマレフィジャは CastTime1.5秒 Recast2.5秒 のスキルとなり 1秒の差があります。
この1秒の間に硬直0.1秒を消化できるため、Recast通り詠唱を続ける事が可能です。
つまり、白魔道士や学者よりも早くGCDを回せることになります。
実際にGCD2.4秒の装備で挑んだログです。
2.4秒づつ詠唱されているのがわかります。

占星術師強いですね。
最適なGCDについて
冒頭でも触れましたが、最適なGCDについては書くことを断念しました。
以下、諦めたあとのなぐり書きです。
白魔道士でいうと
ディアやラプチャー・ソラスが GCD2.4
グレアやメディカラが実質 GCD2.5 で回ります。
単純に等分割出来る問題ではないので、最適な数字は出しにくいです。
経過秒数です。
どれだけきれいに回しても少しづつ端数が積み上がります。

ローテーション数です。
こちらでも、当たり前に端数が積み上がります。

DoTの早更新をするかどうかの問題、tick発生のタイミング、 DoTスキル使用 → デバフ付与までのラグ (約0.75秒)
そこまでに使用するiGCDスキルの数……など様々な要因があり、考えるのをやめました。
先述の通り、白魔道士と学者は雑に理論値最大の装備を選択すれば良いかと思います。
占星術師はCastar-taxの影響が殆ど無く、ドローの最大化などが図れるため一考の価値ありです。
いつか書きます。いつかね。