[5.35]共鳴編零式2層 白魔道士 ヒールワーク/スキル回し

心者向けのありふれた記事を書いても無価値かと思いますので
「もう少し突っ込んだ記事」を目指してみます。

ヒールの組立や考え方なども大事ですが今回はより実践的に。

実際に私がプレイして白魔道士で perf99 の安定しているスキル回しをベースに状況再現しやすいよう修正したものを記事にしました。

それでは、まずは共鳴編零式2層から

注意
perf100を狙う立ち回りではありません。
そのため、精度の高い滑り打ちを求めるギミック処理や、GCD稼働率の損失と威力をトレードするようなアビリティの使い方はしません。
また、ダウンタイムのリリー消費は状況再現出来ない場合があるので今回は考慮対象外です。

TA用や100狙いの回しは、必要なら別の記事に。
相方のヒールワークによっては成り立たないので、必要に応じて都度修正してください。

参考データ

rDPS perf99 / Healing perf80弱 のログです。

rDPS/HPS perf実数を公開していると、ログ特定しやすくなるのでHPS側の画像は削除しました。

では本題です。


※ 説明がある部分以外は全てグレア。
※ 6分以降はルーシッド適当な所で使ってください

開幕

6秒前ベニゾン → 5秒前リジェネ → 薬 → 0秒着弾グレア →
ディア → アサイズ → 迅速魔 → グレア → シンエアー → 神速魔

特に言うことはありませんが、開幕で迅速魔を使用して構いません。
2層は開幕遅れを許容できない事が多いので、開幕薬は絶対に噛まないようにします

加えて、RW装備信仰340セットの場合はMPカツカツなのでシンエアーはほぼ必須です。

フューリアスストーム (0:25~)

ディア更新で外周側安置へ移動 → アサイラム → テンパランス

DoTを残り3秒以下で更新すれば回避が噛み合います。

アサイラムは無くても良いですがテンパランスは確定で。

IL500装備でもHPが4割程を下回ると回復が必要です。
その場合は仕方ないのでラプチャーするか、単体であればベニゾンします。

エアーバンプ (0:45~)

フューリアスストーム後、滑り打ちで移動してバンプ処理位置へ
AoE確定後にラプチャー → アサイズ → ルーシッドで内側安置へ移動

ブラッドリリー: 1

この後ガルーダを誘導する場合、フィアス回避の距離をへらすため
滑り打ちで出来るだけ北に移動する。

フィアスストーム (1:00~)

2回目のディア更新で移動回避。

エアーバンプ (1:15~)

フィアス回避先が散開位置の場合 … グレア3回 → 堅実魔 → グレア
フィアス回避先が反対側の場合 … グレア2回 → 迅速魔 → グレア → 堅実魔

挟み込みは1回に留める。ラプチャーの空打ちはしない

エアバンプ処理後、ラプチャーで散開位置へ

ブラッドリリー: 2

分断+玉 → フィアス (1:30~)

分断回避後、
アサイズが使用可能になったら ディア → アサイズ → 安置へ移動

玉位置確定 → 3GCDグレアを回す間に滑り打ちで安置に移動
バキュームに合わせてラプチャー → (MT無敵ならベネ) →
ミゼリ → スプリントで安置へ移動

ブラッドリリー: 0

この時、この回しGCD2.4だとディアとアサイズが少しずれます。大体DoT1tick分。
仕方ないのでアサイズが使用できるタイミングに合わせてディアを更新する

フューリアスストームの詠唱完了時に即バキュームくるので、欲張って詠唱しないこと。

フィアス → イフフェーズまで (1:50~)

ココまでGCDロスが一切なければ、ガル離脱までに4GCDグレア

(開幕の遅れなども含めて)少しでもロスした場合や・怪しい場合は妥協ルートへ

3GCDグレア → 迅速グレア または ディア素打ち(威力120)

フィアスで迅速使ってる場合はディアを打つ事になる。

イフ登場前に インドゥルゲンディア → ルーシッド → ケアルガ またはメディカラ
と1GCD分ヒールを入れられるので、全員漏らさずヒールしましょう

ガルフェーズは、火力改善ポイントが多々あるが一番脳死で固定化しやすいだろうルートを記載。

イフ開幕 → タンクスイッチ (2:00~)

イフ登場 → ディア → タンクにベニゾン

イフフェーズ開幕のタンクにベニゾンします。

アサイズのリキャが帰ってきたタイミング(火炎拳と爆裂炎の間)で

ラプチャー → アサイズ

シンエアーは使わない。ルーシッド使い忘れてたらココで使う

ブラッドリリー: 1

灼熱 → ヒラ対象の豪炎拳 (2:30~)

灼熱前に ディア更新 → テンパランス → 爆裂炎のタンクにテトラ

ここのタンクは結構減るので、常にテトラを打てるよう構えておくこと
相方のヒールにより必要ない場合もあるので、状況によって判断する

豪炎拳の線取りは滑り打ちで。


詠唱終わりに合わせて (clipping)迅速魔 → グレア → 移動先でシンエアー → 神速魔

3分シナジーなど、合わせるシナジーがある場合は神速魔をずらします。

サッカー (3:00~)

ディア → アサイズ → ルーシッド でエラプ捨て位置まで移動。

特殊な処理でない場合は中央寄りにディア更新で移動します

エラプ捨て確認後、サッカー北などエラプ受けの場合は
ラプチャー → 堅実魔 → アサイラム

移動が忙しくアサイラムを設置し損ねた場合は、サッカー処理後の3:30のディア更新でアサイラム設置すればOKです

ブラッドリリー: 2

DPS対象の豪炎拳 (3:30~)

白魔道士は取れないんで黙って北でグレアします。
どうしても取らないといけない場合は、ディア+ラプチャーでお茶を濁します

線を取らなくて良い場合は、適当なタイミングでディア更新します。アサイズは使いません。

イフ離脱 → 2体フェーズ開幕 (4:00~)

もう一度いいますが、離脱前にアサイズは使いません。

イフ離脱2秒前程でGCDが回るので、離脱前に迅速グレア または ディアを差し込みます

2体フェーズ直後、呪い前であれば2体にダメージを与えられるので
中央寄りで ホーリー → ディア → アサイズ → ルーシッド

その後、マクロに応じた分断後集合位置に移動しやすいように、のんびり滑り打ちグレア

分断時(4:30)、スムーズにいけば残りディアが5秒程なので更新
全スイッチの場合、タンク爆裂炎で大きく削れるのでこのタイミングでテトラを使う

全スイッチの場合、タンク爆裂炎に回復が必要になるので 4:30 のディア更新時にテトラ
シンエアーもこのあたりでリキャが戻るので使用

バキューム+フィアス (4:40~)

今回の回しでは堅実魔をキープしていないので、ココのバキュームはiGCDで乗り切ります。

エラプ捨て確認後 ラプチャー → スプリント → 迅速魔 → グレア → アサイズ

バキューム後、まずは落ち着いて1グレア
滑り打ちでフィアス安置に逃げ込んで 2グレア → 離脱前にミゼリ

ブラッドリリー: 0

合体履行技 (5:20~)

IL500でも被ダメ上昇がついてると事故死するのでテンパ切ります
ルーシッドのリキャが戻ってきてるので、ルーシッドも。

HPを全快まで戻すためにメディカラ

履行前テンパランス → インドゥルゲンディア → 履行終わりにメディカラ+ラプチャー
ラプチャーのGCD中に散開位置(北)へ

ブラッドリリー: 1

合体フェーズ開幕 → 業炎拳 (5:30~)

とりあえず 即ディア 打ちつつ位置調整

アサイズはグレアの間に無理やり挟み込んで使ってOK
コンフラ前討伐が目標の場合、ココのアサイズはずらせないのでリキャ打ちしましょう

業炎拳の詠唱終わりに合わせて 迅速魔 → グレア

安置でエラプ処理した後、根性で滑り打ちして北に逃げます。
逃げ方が悪いと線を取るので、東または西側に寄りつつ避けると事故りにくいです

2回目業炎拳の詠唱中に6:00になるので、ディア更新
イフぎりぎり外側に立っておいて、中央安置への移動は滑り打ちで対応

灼熱の咆哮 → エアーバンプ + フィアス (6:10~)

灼熱の咆哮詠唱前~詠唱中に行動開始
ラプチャー → アサイラム(ボス基準) → 基本散開の離れ気味に移動する
エアバンプのエフェクトがついたら滑り打ちで爪側に移動
6:30のディア更新と同時にバンプ避け → (薬)

ブラッドリリー: 2

この後の 6:30-6:40 バーストに備えて薬優先で使います

サッカーに備えて移動しつつ神速いれる。
ラプチャー → アサイズ → 神速魔

ブラッドリリー: 3

2回目サッカー (6:40~)

神速魔使ってるので精一杯グレアする ミゼリは使わない

6:45エラプ捨て → ミゼリ → 堅実魔

ブラッドリリー: 0

今回紹介してるのが、コンフラ前・コンフラすぐ討伐に合わせてミゼリ打ち切る回しです。
ここのバースト合わせでピッタリ打ち切ります

討伐時間によって、ココらで迅速使うかは異なるので詳細は省きます
サッカー処理後の火炎拳でタンクによっては移動を強要される時があり、その場合は 7:00のディア更新 で対応します。

コンフラの前にアサイズがあがりますが、討伐時間によって即打ちするか決めてください。
コンフラ前・コンフラすぐ討伐が難しい場合は ラプチャー → アサイズ でコンフラに備える
いけそうな時は雑にリキャ打ちで消費します。

サッカー北の場合、堅実魔は無いのでノックバック場外に気をつけること

コンフラ (7:25~)

これ以降は、パーティ火力やバフ状況などによって大きく異なります
ヒールワーク等の固定化は難しい (というか意味ない) ので割愛します

強いていうのであれば、 ベネディクションを使うのを忘れないようにしてください

この時点のpDPSで 11,500~11,700 出てれば perf99 ラインかと思います。


ここまで書いて思いましたが、小難しいこと考えなくても良かったかもしれません。

xivanalysis で確認して GCD稼働率が99%近くあれば順当に perf99 は出ます。
GCD稼働率98%台の場合は、上ブレしないと厳しいかもしれません。

とにかくGCDを回せ、の一言で殆どが解決してしまうのが白の良いところでもあり悪いところ。

これ以上 ミゼリ(=ヒール)を絞った立ち回りは相方への負担も大きく、滑り打ち精度によっては非常に大きなロスが発生するため、あまりオススメしません。
10回通して7-8回は99が出て、次の目標が rDPS12,000 になったら挑戦してみてください。

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