パーティへの参加頻度も減ってきて、めっきり暇を持て余してるのでFFLogsをながめている時間が多くなりました
5.4との比較をするためにも、細かい所のデータを記録までに残しておこうかと思います
2020/11/13 16:00 に取得したデータです
直近2週間 全ボス対象
ジョブ別 Parse数
ジョブ人気度とも言えるべく、Parse数です

白魔道士の圧倒的人気は言わずもがな。
侍・ナイトの人気も以前から言われてた通りですが、次いで占星術師が多い結果となりました。
スリーブドローの仕様変更と共にMP問題が解決され、プレイフィールがよくなったおかげでしょうか。
その他は、忍者が結構下がったなという印象の他、概ね私の予測通りの結果でした。
ジョブ別 perfでみたダメージ差
本題です。
※ 25thパーセンテージと99thパーセンテージで比較
perfによるダメージ差が大きいという事は、そのままですが「プレイヤーの力量によって火力差がある」という事になります。
努力に対する結果が出やすく、色を塗りやすいジョブとも言えるでしょう
逆に差の小さいジョブは、色塗りの観点から見ると苦労するかと思います。
機工士なんかがいい例ですね
ぶしつけな話、色塗りについてはどうでもいいのですが。
「rDPSの値が低く、perfによる差が大きい」ジョブは、研鑽を怠るとお荷物になりやすいジョブという事になります。
学者がいい例でしょう
ジョブ選択の参考にすると共に、気を引き締めるキッカケになれば幸いです。

以下、私の所感コメントです。
近接DPS
侍が最も高いと思いきや、竜騎士が一番高い結果になりました。
侍が一定ルールを守れば最低限の火力が保証されるのに対し、竜騎士は回しに対する遊びがないので、下がった火力を取り戻せないのが理由でしょうか。
PTによってシナジーに大きな差があるのも原因の一つかもしれません。
忍者はシナジーによる差も大きいのも事実ですが、今の忍者は本体火力も十分に高く、だまし討ち中のコンボ以外は殆ど差がないといっても過言ではないので順当な位置かと思います。
レンジDPS
踊り子はシナジー差もありますが、クリダイ運によって非常に大きく左右されるため差が大きくなってしまうのは致し方ない側面もあります。
機工士は、評判通り上下格差が少ないです。
丁寧な立ち回りと、薬中のバーストに命をかける他ありません。頑張れ機工士
キャスターDPS
黒魔道士は言うまでもない……と思いましたが、思ったより差はありませんでした。
むしろ、赤魔道士がここまで差があるのが驚きです。
シナジー分でPTによって1,000近く変わるものの、基本的なメカニクスへの理解とアビリティのリキャ討ちだけできていれば、大きな差は生まれないものと思っていました。
(少なくとも黒魔道士に迫る勢いがあるとは思わなかった)
ヒーラー
学者が最も差があるのは、予想通りでした。
ヒールワークの適切な組立が出来ていない場合に、学者は損失が大きい事。
加えて、アビリティ使用を絞る事で本体火力を飛躍的に上昇させられる為です。
ヒーラーでとりあえず色をつけるだけであれば、学者が最も簡単です。
占星術師は、メイン攻撃スキルの都合上aDPSに大きな差が生まれにくいものの、 やはり与えられるシナジー量が圧倒的で、他ジョブへの理解度やPTによって大きな差がうまれます。
白魔道士もプレイヤーによって差が生まれやすいジョブですが、ある程度のラインまでいくと ラプチャーを惜しみなく使う事で、少ない損失で誤魔化しやすくなります。
タンク
タンクは、全ジョブの中でダメージ差が最も少ないです。
誘導や安全マージンのとり方によって差が出ますが、それ以上の差は中々出来ません。
軽減回しなどが上手でなかったとしても、それはタンクの火力としては反映されません。
その性質上、スキル回しの遊びが少なく一定のルートを回し続けなければいけないジョブ程ダメージの差がうまれやすい傾向にあります。
誘導やギミック処理によるGCDズレが深刻なジョブですね。
ナイトやガンブレイカーの差が高いのはそのためかと考えます。
対して戦士は、自身のバーストタイミング以外は割と自由なので殆ど差が生まれません。
以上、ジョブ毎のperf別火力とparse数の紹介でした。
モンクと詩人のparse数は……
モンクはリワークを控えているのでまだ良いですが、詩人にも何か前向きな調整が入ってほしいですね。