ヒーラーのrDPSの高さも勿論重要ですが
ヒーラーたらしめるヒール(HPS)のバランスがどの程度取れているか。
相方ヒーラのジョブや、PT構成によりどの程度ヒールを捻出するか異なるため、
あまり参考になるデータではないかもしれませんが、ひとつの情報として残しておきます。
はじめに、各ジョブのヒール力について
自分で色々計算して書きはじめていたのですが、Shannon Hartley様のロードストーンで 丁寧に説明されている記事があったので、そちらからご紹介します。
白魔道士: 3058
学者: 3044.75
ダイア占星: 3416
ノクタ占星: 3166
あるシーンを切り出してのヒールの強さではありますが、持っているポテンシャル量の指針としては参考になるでしょう。
rDPSとHPSのバランスについて

perf100を先頭に上位5名のデータを抽出してみたのですが……
占星にヒールしてもらう。足りない所を他がヒールする。
といった結果が取れただけであまり役に立つデータは取れませんでした。
集め始める前から大体わかっていたけれど、思った通りでした。
このデータから雑に汲み取れることは……
白魔道士
ギミック対応をリリーヒール+アサイズで行うことで損失を可能な限り少なくしながらHPSを稼げる
そのため火力詰めを考えた場合も、一定量のヒール貢献を図れる。
100狙いでミゼリを絞った立ち回りをする場合でも、アサイズやアサイラムなどの強力なスキルがあるのも魅力
学者
アビリティの多くはエーテルフローを消費するが、火力詰めを考えるとエナジードレインに全て使用する
他にも豊富なアビリティは存在するが、エナドレを打たないといけない+迅速魔を含めたスキル回しをすると、アビリティを使用できる枠はかなり少ない
よって、極端にHPSが落ちるため相方ヒーラーへの依存度が非常に高い
後述の強力なヒールを持った占星術師が相方だから成り立つだけで、白学はかなり厳しそう。
占星術師
マレフィジャの仕様上、損失無しでアビリティを回せるため圧倒的に強い
先述の通り学者はヒール貢献をほとんど期待できない状況なので、HPSは占星80 学者4 とか普通にある。
強力なシナジースキルでrDPSも高く、何も言うことないよって感じ。
オーバーヒール率とかも合わせて取得しておくべきでした。
学者はこんだけHPS落としてこの火力って考えると、白学は本当に厳しい……
というより占星術師が強すぎて、占星術師と組まない選択肢がありません。