パッチ5.4まで約1ヶ月となり、5.3x環境のタイムアタック・詰めもだいぶ煮詰まってきたことかと思います。
RW強化でヒーラーの装備が変更となったり、ボズヤン装備の実装で最適解が変わってたり。
色々とまだ変動ある可能性がありますが、現時点でのタイムアタックTop50位ジョブ使用率を見てみましょう。
ジョブ内訳は討伐タイムTop50のデータ
1層

木人程ではないものの大きなロスが無く殴り続けられ、常に対象が一体なので忍者のだまし討ちに軍配があがってる感じでしょうか。
…というよりは、竜騎士自体がやや不遇な現状なのでこの差は仕方ないのかもしれません。
踊り子はrDPSで他を圧倒するので特に言う事はないです。
黒魔道士の採用率が高いのは納得ですが、弱体化入った召喚もあまり下がっていませんね。
ヒーラーはやや白占に軍配があがるものの学占も十分に戦えてます。
aDPSに白学で大きな差がある上、連環計はダメージ自体をあげるわけではないので、上位ログに絞ったら学者が少ないのは致し方ないのかもしれません。
占は採用しない理由がないです。
討伐タイムを問わないヒーラーダメージ合計のランク (以下省略

タンクはガンブレがほぼ確定で、ナイトと暗黒が半々ぐらいです。
PTによりバフ・軽減など最適が異なるかと思いますが、特にどちらに優位性があるとかいう話では無さそうです。
討伐タイムを問わないタンクダメージ合計のランク (以下省略

2層

DPSは基本的に1層と同様ですが、黒魔道士の採用率がかなり減っています。
移動しない事を許されるギミックが少ないので、順当な結果ですね。
2体フェーズで連環計の効果が薄いのもあり、2層は全層の中で最も学者の採用率が低いです。
学者の強みである瞬間的なeHPの確保も必要とされるシーンがないので順当かと。

タンクはかばうの都合もあってかナイトの採用率がかなり高いです。

3層

黒魔道士の採用率がドッと落ちます。
2層よりも長距離の移動を強いられるので厳しいのでしょう。
近接は雑魚フェーズで竜騎士の勝手が良いからか、やや採用率があがっています。
詩人が上がっているのも同様に雑魚フェーズが理由かと。
一時期は白白が最適とまで言われた3層ですが、学占も一定量います。
ギミックの特性上移動距離が長く、バリアも含めた瞬間的なHP量の確保・回復が必要なシーンが多いため、 白を採用するより学占の方がロス無くヒールワークが組みやすいです。
ただし、ギミック処理方法を変更するとH1白はかなり攻撃に集中できるようになります
ダメージ上位の結果には、白が圧倒的に多いです。

何れにせよ学占の選択肢が他層よりも多い結果になりました。
タンクは、どうせリミブレ1回しか使わないからとガンブレ2枚構成が流行ったりしてます。
なぜか合計1位と2位が同じログです。理由は不明です。
ナイトを採用するか、ガンブレ2枚にするかといった感じでしょうか。

4層

近接で竜の採用率が高いです。竜侍。
忍者の採用率が多層より低めですが、前半のだまし討ちロスの影響大きいのでしょうか。
忍者は4層ギミックへの対応が容易で、高いrDPSを出しやすいと認識しているのですが
採用率が下がっているのは疑問です。
何方か情報お持ちの方いましたらご教授ください。
近接のrDPSを比較してみるとこんな感じです。




これを見ても忍者不採用の理由がわかりません。難しいですね。
ヒーラーは、1層同様にlogs計上される対象が1体のため学者も結果を出してます。
やや白占が多いですが、学占も十分な数がいると言えるでしょう。
連続した中ダメージの多い4層で学者はeHPの確保が容易なものの、 リビデ戻しや咆哮時のロスを考えると白に軍配があがります。
何が最適かはPT構成やランダムなギミック処理によるので難しいですね。

タンクは殆ど横並びで、無敵処理の都合上か戦士を採用しているPTも一定量います。
タンクダメージ合計の上位はガナが多いですが、4層はタンク次第で PTDPSが大きく変わるので簡単には比べられません。
