[5.35]白魔道士 威力最大化向けTIPS

白魔道士の威力最大化を考える上で知っておくと良い事

基本的なスキル回し・立ち回りから逸脱した部分ですが、知っておくと便利な事まとめです。


目次

グレアを打つか、リリーを溜めてミゼリを打つか

敵の残りHPが1%ぐらいで、リリーが半端に溜まってる。
溜めてミゼリを打つか、このままグレアを打ち続けるべきか……

計算すればすぐわかりますが、下記にまとめておきます。

ブラッドリリー: 0
ミゼリに必要なGCD: 4
グレア×4 = 威力1200 | ミゼリ威力900
 = グレアを打ったほうが良い

ブラッドリリー: 1
ミゼリに必要なGCD: 3
グレア×3 = 威力900 | ミゼリ威力900
 = どちらでも良い

ブラッドリリー: 2
ミゼリに必要なGCD: 2
グレア×2 = 威力600 | ミゼリ威力900
 = 溜めてをミゼリ打ったほうが良い

という事になります。

倒し切るまでに3GCD入るかどうか怪しい場合は、グレアを打ち続けても良いかもしれません。
倒し切るまでに4GCD以上打てるであろう場合は、ダメージ発生タイミングの都合上
スタック1でもミゼリを打ったほうが良い場合が多いです。

余談ですが、ミゼリのダメージ発生タイミングについて。

ミゼリのダメージ発生タイミング
ブラッドリリーが1で、2.4GCD装備の場合…
ラプチャー(2.4秒) + ラプチャー(2.4秒) + ミゼリ着弾(約0.75秒)
 = 約5.55秒でダメージ発生

対してグレア3GCDの場合…
グレア(2.4秒) + tax(0.1秒) + グレア(2.4秒) + tax(0.1秒) + グレア詠唱確定(1.75秒) + 着弾(0.75秒)
 = 約7.5秒でダメージ発生

と、結構ダメージ発生タイミングに差があります。
敵の残りHPが僅かであるなら、積極的にミゼリは使用すべきです。

Caster-Taxについてのメモはこちら

各アビリティの硬直(威力損失)について

主にアサイズと迅速魔についてです。

火力詰めをする時に、不必要なリリーヒールを打ちたくないのは勿論ですが
グレア間に挟み込みをしてまでアサイズをするべきなのか。

ギミック移動にラプチャーを空打ちするべきか、挟み込みで迅速魔を使うべきか。
バーストタイミングの神速魔を使うために、ラプチャーを使うべきなのか。

きちんと毎回ヒールワーク通りこなせれば問題ないのですが、こういった問題は必ず直面します。

知識として持っておくだけで正しい選択ができるようになることなので、覚えておきましょう。

よく使われるアビリティの硬直はこんな感じです

【注意】
一応データ上は アビリティのアニメーションロックが全て 0.65秒 ちなみに薬は1.15秒とされていますが、実際のログを見た数字で評価しています。
ラグ等もあり不正確なデータな可能性高いですが、せっかくデータ取ったので残しておきます。

計測時の画像を一部記載しておきます。

アサイズ … 約0.66秒
ルーシッドドリーム … 約0.66秒
インドゥルゲンディア … 約0.66秒
シンエアー … 約0.71秒
テンパランス … 約0.71秒
ベネディクション … 約0.71秒
テトラグラマトン … 約0.71秒
ディヴァインベニゾン … 約0.71秒
神速魔 … 約0.76秒
迅速魔 … 約0.8秒

GCD2.4装備でCaster-Tax(0.1秒)含む 2.5秒での威力を300とした場合
0.1秒損失あたりの威力換算は12となります。

アサイズなど約0.66秒硬直のアビリティを挟み込む度に 約79.2の損失
シンエアーなど約0.71秒硬直のアビリティを挟み込む度に 約85.2の損失

迅速魔は、その後の迅速グレアで0.1秒の硬直が無くなるので実質 0.7秒で計算します。
という事で迅速魔を挟み込む度に 約84の損失

といった具合です。

これらを踏まえた上で、ラプチャーやソラスを使うことの威力損失を見てみると
GCD4回 … グレア×4 = 威力1200
リリーヒール×3 + ミゼリ = 威力900
差分300÷4 = 威力損失75/1GCD

アビリティの挟み込みによって最終なGCD数が変動する場合 に限りますが、どのアビリティを使用した場合もリリーヒールを空打ちしたほうが損失は少ないということになります。

GCD数が変動しなければ問題ないという事でもあるので、絶対にダメという事ではありませんが。
下手な近接の方向指定ミスよりも威力の損失は大きいので、挟み込みの利用は計画的に。

滑り打ちについて

ココについては細かいこといっても仕方がないので、結果だけ。

ログを見るとわかるのですが、残り時間0.66秒で発動確定しています。
0.65秒をボーダーに滑り打ちが成功するといっても差し支えありません。

ファイジャ等の詠唱が長いスキルも同様です。

なお、ラグなどの問題でキャンセルする可能性も僅かながら存在するので少し余裕を持って滑り打ちをするといいかもしれませんね。

私は余裕がない時は詠唱バーの 00.00 の .(ピリオド)を見て。
限界距離を動きたい時はをマイナスした 0.n秒を目視してから動いたりしてます。
占星術師はGCDの回転が半分ぐらいで動きはじめるとちょうど良いので、ソコを目安にしてます。

詠唱時間の短いエスナなどのスキルは、もう少し早い段階で確定するようですが割愛。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次
閉じる