[6.0]ヒーラーのジョブバランス調査(バリアヒーラー・火力編)

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ヒーラーのバランスについて。バリアヒーラー・火力編

前回のピュアヒーラー編に続き、バリアヒーラー編です。

前置きだとかも、ピュアヒラ編に書いてあります。


前提

GCDは2.5sで計算
開幕~100GCD を想定  (0着+初回1GCDを含めて合計102GCD)
火力として使えるアビリティなどは全て使う
DoT(tick)に関して、今回は雑に効果時間÷3で計算
 実際のダメージと差はあるが、今回は全て同条件で計算した

基本的に、攻撃系アビリティは0着の時から使用できるものとする
回復系のアビリティはバリア以外、開幕には適用しない

学者

極炎法(295) * 93回 … 27,435
蠱毒法(700) * 9回 … 6,300

エナドレ(100*3) * 7回 … 2,100
 エーテルフロー60s *5 + 転化180s *2

上記の合計威力: 35,835

転化まで全てエナドレに費やした皮算用ですが、ひとまずはこんな数字になりました。

次いで、連環計の威力換算です。

占星術師のシナジーと同様、極炎法に対しての割合で暫定値を計算してみます。

極炎法に対して約14%とみなして良さそうです
27,435 の 14% で 3,840 とします。

これら合算して 39,675

【軽減について】
疾風怒濤の計 全体10% * 2回 … 20%
フェイイル 被魔法5% * 2回 … 10%
野戦治療の陣 全体10% * 最大8回 … 80%

野戦治療の陣を使わない限り学者は軽減薄いです……
疾風怒濤の計のみでは、白魔道士にすら劣ります

陣をケチったせいでGCDヒールを使う羽目になると、単純に威力295のロスになるので
エナドレ使用時に比べ、約3倍の損失になります。

エナドレをフルで回しても、寄与される威力合計は約5%程です

極端な例ですが……
野戦治療の陣を30秒毎に使用した場合、エナドレの使用回数が21回から11回に減ります。
(エーテルフロー60s毎にエナドレ3 → エナドレ1 *5回。 転化でエナドレ3 *2回)

威力差にして1,000程で、コレだけ使っても減少した威力は約2.5%程です。

エナドレを多少減らした所で大きな火力影響はないので、
もっと大きな損失を生まないように適切にフローを使用していく必要があります。

ちなみに、ヒラ1人が担うPTDPSは全体の約9%程度。
フルでエナドレ回して、その5%。
ボスHPの1%にも満たないです (約0.45%)

賢者

お楽しみの賢者です。ヒーロー枠。

ドシス(330) * 93回 … 30,690
フレグマ(180) * 7回 … 1,260
 フレグマ510 – ドシス330 = 180で計算

Eドシス(700) * 9回 … 6,300
プネウマ(330) * 3回 … 990

合計: 39,240
合計: 38,250
※なぜかプネウマをoGCDスキルとしてカウントしてたので修正

シナジースキルはないので、これ以上書く事はありません。

【軽減スキル】
アダーガルをタウロ/ケーラにフル回しすると……
タウロコレ 単体10% * 5回 … 50%
ケーラコレ 全体10% * 8回 … 80%
ホーリズム 全体10% * 2回 … 20%

はい

まとめ

今回計測した威力合計値を纏めます

白魔道士 … 37,900
占星術師 … 38,465
学者 … 39,675
賢者 … 38,250

白魔道士がミゼリをフル回ししない場合は……とか
占星術師のoGCDがアストロダインの対象になってない、だとか
学占のシナジーの計算がガバだとか

言い出したら色々あるんですが、あくまでも参考値としてご覧ください。


雑感

私の敬愛する白魔道士が弱くて悲しいです。

単純に個人性能として見た場合に、白魔道士を選択する理由はほぼありません。
ペア構成で考えた場合は、結構良いんですけどね(というより占が相手を選ぶ)

ただそれも、ピュア・バリア編成なら……というだけで
学賢をはじめ、他にも有用な構成はあるんで…うーん。

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